
本格的なコンテンツ制作・配信が簡単にできる
クラウド型デジタルサイネージ
サムスン製ディスプレイ CMS
「SIGNESS®(サイネス)」は、ディスプレイ端末があれば、
高度なITスキルや専門知識がなくても簡単に導入することができる
クラウド型デジタルサイネージサービスです。
コンテンツ制作から配信まで、わずか6つのステップで完了し、
すべての機能をクラウド上で利用できるので専用設備も不要です。
7つの特長
1.すべてブラウザ上で完結するクラウドサービス
コンテンツ制作から配信、ユーザー管理等、すべての機能をブラウザ上から利用できるHTML5ベースのクラウド型サービスです。急を要する情報配信等も外出先のPC等から対応することができます。
2.いつでも・手軽に・低コストで導入可能
ディスプレイ端末とネットワーク接続環境があれば、お申し込み即日からデジタルサイネージ(電子看板)の導入が可能です。iPadやAndroidタブレットでもサイネージディスプレイとして利用できる手軽さで、初期投資や運用保守費を抑えることができます。
3.6つのステップで誰でも簡単に作れるコンテンツオーサリングツール
コンテンツオーサリングツールは、制作から配信まで6つのステップで直感的に操作できるようにデザインされています。高度なITスキルや専門知識がなくても、簡単にコンテンツを作成できます。

4.本部から拠点のディスプレイを遠隔管理
本部からネットワーク経由で各拠点に設置されているディスプレイにコンテンツの一斉配信が可能です。本部からの一括コントロールにより、拠点でのポスター・POPの張り替えやSDカードの入れ替えといった作業が不要になります。拠点ユーザーにも簡易なコンテンツ配信機能が提供され、本部と拠点で連携して時間や場所に応じた販促・集客を行うことができます。各ディスプレイの再生状態も一覧で監視できます。
5.タッチで操作できるインタラクティブコンテンツにも対応
タッチパネルディスプレイのタッチやスワイプでコンテンツを操作できるインタラクティブコンテンツ(対話型コンテンツ)の作成が可能です。たとえば階数のボタンがタップされると、その階のフロアガイドに切り替わるようなコンテンツも、プログラミングなしに簡単に作成することができます。インタラクティブコンテンツにより、情報メディアとしてだけでなくコミュニケーションツールとしてもサイネージを活用することができます。
6.ニュース・天気予報等のコンテンツサービスが充実
オプションで、ニュースや天気予報、緊急速報、熱中症情報等の配信も可能です。また、Webフォントを利用すれば、端末システムのフォント環境に依存しない、よりターゲットのイメージに合わせたコンテンツ作りを行うことができます。
7.対応OSがAndroid、iOS、SSSPと充実
Android(タブレット/ディスプレイ)、iOS(iPad)はもちろんのこと、TIZENをベースとしたサムスン独自のスマートサイネージプラットフォーム「SSSP(Samsung Smart Signage Platform)」と、市場で普及している主要OSに対応しています。「SSSP」は、チップに組み込まれたメディアプレイヤー等でクラウド型デジタルサイネージをオールインワンで実現、セットボップボックス(STB)が不要となります。
システム構成

主な機能
【管理画面】
ユーザー管理:契約者アカウント、編集者アカウント
(契約者が任意で編集者向けにアカウント発行、コンテンツ配信権限・削除権限等を付与することが可能)
フォルダ管理:アップロード素材や作成コンテンツ、プレイリスト、スケジュール、配信先ディスプレイは、フォルダを作成して簡潔に管理。配配信先ディスプレイをフォルダに格納した場合は、フォルダ内全体の一括スケジュール設定が可能。
ディスプレイ管理:コンテンツ毎に配信先ディスプレイを設定、管理が可能。
【プレーヤ】
対応OS:Android 4.0以降(Android内蔵STB含む)、iOS 11.0以降、Samsung Smart Signage Platform(SSSP)6.0以降
※サムスン製ディスプレイを利用する場合はSTBは不要です。
スクリーンセーバー機能(Androidタブレット版):
対象ディスプレイがスリープモード時にサイネージが起動、画面をタップすると通常モードに戻ります。
オフライン再生:インターネットに繋がっていない環境でもダウンロードしたコンテンツの再生が可能。
【コンテンツオーサリング】
コンテンツ作成:テンプレートを利用した管理作成が可能。マウス操作のみの直感的操作。タブレット(Androidタブレット/iPad)でのコンテンツ配信は、素材アップロードと配信操作の2手順で可能。
配信管理:ディスプレイ端末の死活確認、コンテンツの再生状態、ダウンロード状態の確認が可能。またサムスン製ディスプレイを利用した場合は、端末操作(リブート等)も可能。
画面分割:任意の大きさで画面分割が可能。画面毎に任意の素材(静止画、スライドショー、動画、テロップ、Webページ等)を設定。さらに音声(MP3)の設定も可能。
タッチコンテンツ:タッチディスプレイ向けにタッチコンテンツの作成が可能。コンテンツ内に任意にボタンを設置し、表示切替が可能。
ドキュメント変換:Microsoft Word/ PowerPointによるコンテンツ作成・配信に対応(新機能)
【コンテンツ配信】
プッシュ型配信:定期配信、即時配信
(定時配信は正時毎に最大24回まで設定可能)
再生履歴:過去1週間分のコンテンツ再生履歴の取得
リアルタイム再生状況の確認各種情報配信(オプション):ニュース、天気予報、緊急地震速報、津波情報、熱中症情報等(「サービスメニュー・料金」を参照)コンテンツ形式以下の要素を画面内に任意に配置。
静止画、動画、スライドショー、テロップ、Webページ、タッチコンテンツ(オプション)
素材ファイル:画像(JPEG、PNG、GIF)、動画(MP4 H.264)、音声(MP3、Ogg Vorbis、WAV)、外部Webページ、Microsoft Word/PowerPoint